浜松沖で無人のカツオ船が漂流 船長は海に転落か
26日浜松市の沖合で漂流している無人のカツオ漁船が見つかりました。船長の男性は海に転落したとみられ、海上保安庁が捜索しています。
26日午後3時半ごろ浜名漁協の関係者から、「仲間の船が天竜川河口の南・ およそ60キロの海上で無線連絡を取って以降連絡が途絶えた」と御前崎海上保安署に通報がありました。
行方不明となったのは、湖西市の男性船長(74)が乗る1人乗りカツオ漁船「和丸」で、漁船はおよそ1時間半後に天竜川河口の沖合で発見されましたが、無人だったということです。
海上保安庁は船長が海に転落した恐れがあるとみて捜索を続けています。