「試合は負けてしまったがまだ終わっていない」サッカーW杯 コスタリカ戦、後半に出場したDF伊藤洋輝選手に地元から熱い声援 浜松市

今回、初の日本代表入りを果たした浜松市出身でドイツ・シュツットガルト所属のDF伊藤洋輝選手(23)は後半、試合に出場しピッチに立ちました。

 浜松市中区のスポーツバー「Blue Bee」には伊藤選手の叔父・太田伸明さん(56)の姿も。

 試合前に「できれば試合に出てもらいたい」と話した太田さんは、甥のプレーを真剣な眼差しで見守りました。

 ドイツ戦では試合に出場しなかった伊藤洋輝選手。

 コスタリカ戦で初のワールドカップ出場となりました。

 試合が動いたのは後半36分。コスタリカが先制点を獲得し、日本が追う展開に。

 店内からは応援歌を熱唱しカタールにエールを送りましたが、日本はチャンスをゴールに結びつけることができず。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、客は悔しさをにじませました。

画像: 浜松市中区のスポーツバー「Blue Bee」

浜松市中区のスポーツバー「Blue Bee」

浜松市の会社員の男性(40代)は
「まだスペイン戦が残っている。伊藤選手はそつなくこなした」と次の試合への期待を寄せ地元選手の勇姿をたたえました。

 太田さんは甥の活躍に「感無量。試合は負けてしまったがまだ終わっていない」と話していました。

画像: 次節スペイン戦勝利を!

次節スペイン戦勝利を!