FIFAワールドカップ日本いよいよ初戦のドイツ戦 静岡県内でも盛り上がり

サッカーワールドカップ日本はいよいよ初戦のドイツ戦を迎えます。静岡県内でも各地で盛り上がりを見せてきました。
 

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FIFAワールドカップ日本いよいよ初戦のドイツ戦 静岡県内でも盛り上がり

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 サムライブルーの戦いがいよいよ始まります。

 今夜、強豪ドイツ相手にワールドカップ初戦に挑むサッカー日本代表。

 県勢からは清水エスパルスの権田選手や浜松市出身の伊藤選手が選ばれています。

権田修一選手:
「優勝候補だと思うし、相手にとって不足はないという言い方がいいかはわからないが、本当にレベルの高いチームなので、僕らはぶつかっていくだけ」

  FIFAワールドカップ カタール大会。

  県内でもこんな動きが・・・

伊地健治アナウンサー:
「お店の売り場に上がってくると、まず目に飛び込んでくるのがサムライブルーです。レプリカのユニフォームがずらっと並んでいますね。様々な選手の名前が入っています。こちらにも応援用のTシャツなどずらりと並んでいます。これは選手が使っているものでしょうか、スパイクも展示されています。かなりのスペースを使ってワールドカップの特設コーナーが設置されています」

 静岡市内のスポーツ用品店では、9月中旬から特設コーナーを設置。

 日本代表のユニフォームや、選手が愛用しているものと同じモデルのスパイクなどを販売しています。

SPOPIAシラトリ 静岡ジャンボ店 松田智弘 主任:
「メインで販売しているのは、日本代表のレプリカユニフォームの大人用と子ども用。それからもう少し価格の安い、応援用のTシャツやキャップやマフラーを販売している。メンバー発表が11月の初旬にあったが、それ以降はお客の反応がいいというか、皆さん手に取られている」

 また店内には歴代の日本代表のユニフォームも!

 サッカーファンにはたまらない空間となっています。

SPOPIAシラトリ 静岡ジャンボ店 松田智弘 主任:
「コロナ禍もあって久しぶりで、一般のお客もこういう大会を待っていたと思うので、少しでも盛り上がればなと思って並べてみた。世代問わす上を見上げて頂いて、ユニフォームを見る方が多い印象。久しぶりに世界的な大会になるので、ユニフォームを着て、テレビで一緒に応援して頂ければいいなと思っている」

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静岡市内の飲食店では

静岡市内の飲食店からも、期待の声が…。

Q.権田選手が日本代表に選ばれた時の気持ちは?

おさかないっぱい 福  福田店主:
「正直泣いちゃいそうだが、うれしかった」

 喜びを口にしたのは、静岡市内の飲食店「おさかないっぱい 福」の店主、福田さん。

 店内には選手のサイン入りユニフォームがずらり。

 エスパルスの大ファンという福田さんは、元々エスパルスを応援する店をやっていたところ、続々と選手が訪れてくれるようになったと言います。

 中でも権田選手とはある関係が…。

おさかないっぱい 福 福田店主:
「代表の試合の後に隔離期間があって、練習も1人だけ別メニューだったので、その間食事がないということだったので、その時にごはんを作ってほしいとお願いがあって、練習場から近かったので、そこまで持って行くということをやらせていただいた。その時うれしかったのが「隔離で何もできないから楽しみはごはんだよ」と言ってくれて、本当うれしいなって、より頑張ろうって思った」

 23日は店で試合を見るという福田さん。

 権田選手の活躍に期待を寄せています。

おさかないっぱい 福 福田店主:
「権田さんが活躍しない(点が取られない)のが一番良いが、もしピンチになっても権田さんが止めてくれれば日本はきっと救われると思うので、ビッグセーブを期待している。日本サッカーの新しい未来が見れると思って応援している」

画像: 静岡市内の飲食店では