犯行に油性の燃料を使ったか 静岡・掛川市の放火殺人事件から1週間

 静岡県掛川市の放火殺人事件の発生から1週間となった19日、警察は現場周辺で情報提供を呼びかけました。一方、捜査関係者によりますと、犯行に油性の燃料が使われたとみられることが新たにわかりました。

画像: 現場周辺での検問 静岡・掛川市 19日

現場周辺での検問 静岡・掛川市 19日

各務実来記者:「現在8時前です。事件のあった現場前の道路では、警察が一台一台車をとめ、当時の様子やドライブレコーダーの有無など聞き取りを行なっています」

 12日朝、掛川市下西郷の集合住宅の一室が全焼し、この部屋の31歳の男の遺体が見つかった事件で、警察は19日朝、情報提供を呼びかけました。

 男性の遺体には、複数の刺し傷があり、死因は焼死だったことがわかっていますが、捜査関係者によりますと、現場の燃え方などから油性の燃料に火をつけたとみられることが
新たにわかりました。

 警察は、ご覧の番号で情報提供を呼びかけています。

0120ー646ー110