新型コロナ「第6波を前提に備えを…」 静岡県病院協会会長が警戒を呼びかけ
静岡県病院協会の毛利博会長が会見を開き「デルタ株はどこかに潜んでいる」として第6波への警戒を呼びかけました。
毛利会長は「第5波の感染が沈静化している今の段階で、過去の反省点を踏まえ医療体制の強化や、3回目のワクチン接種を適切に行うべき」と指摘しました。
また、「来年1月に第6波となる感染拡大が起きることを前提に備えてほしい」と呼び掛けました。
静岡県病院協会
毛利博会長:「人流が大量に動く。動くとその2週間後ぐらいに感染者が出始めるというのが経験上ありますので、やはり年末年始に大量に動くだろうと想定すると、その2週間後、1月中旬が危ないんじゃないか」