先制ゴールの松本君「もっと仲間とできるのがうれしい」 全国高校サッカー静岡県大会で浜松開誠館4年ぶり2回目の優勝
全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝が、静岡県袋井市のエコパスタジアムで行われ、浜松開誠館が4年ぶり2回目の優勝を果たしました。
7年ぶりの優勝をめざす名門・藤枝東と、準決勝で静岡学園を下した浜松開誠館が激突した決勝戦。試合が動いたのは前半7分。浜松開誠館・松本のフリーキックで浜松開誠館が先制します。対する藤枝東は33分、寺田のロングフィードから中島がクロス。エース井藤が合わせますが、ゴールを決めることは出来ません。迎えた後半29分、浜松開誠館は若尾のシュートのこぼれ球を岡田がトラップからスーパーボレー。貴重な追加点を奪います。その後、藤枝東の猛攻を受けますが、最後までゴールを割らせず、浜松開誠館が4年ぶり2回目の全国大会出場を決めました。
先制ゴールの浜松開誠館・松本大樹選手:「3年間仲間とやってきた成果が出て、もっと仲間と楽しい時間が過ごせることがすごくうれしい」