「あっという間に売れて、幻のビールに」…主に静岡市産ホップで作った「オクシズ麦酒」販売開始
静岡市で採れたホップで作ったクラフトビールが今年も完成し、販売が始まっています。
JA静岡市本店で、静岡市葵区梅ヶ島などで採れたホップを使った「オクシズ麦酒」の完成報告会が開かれました。販売は3年目になりますが、今年は長雨の影響でホップの収穫量が予定より少なくなり、山梨県産のホップを加えて去年と同量、472リットルのビールを完成させました。
すっきりとした味わいが特徴ですが、去年より1びんあたりのホップの量を増やしたため、より強い香りや苦みが楽しめるということです。
JA静岡市 大原正和組合長:「ぜひ、このビールを飲んで秋の夜長を楽しんでいただけるとうれしい。たぶん、あっという間に売れるでしょう。幻のビールにすぐなると思う」
オクシズ麦酒は、JA静岡市ファーマーズマーケットじまん市などで先週から販売されていて、売り切れ次第、終了だということです。