吉松主将「最高の場所で最高の仲間と野球ができた」 近藤投手「悔いなく投げられた」 浜松開誠館の選手が浜松に戻る
夏の全国高校野球2回戦で、南北海道代表の北海高校に熱戦の末敗れた浜松開誠館ナインが14日夜、浜松市に戻りました。
激闘からおよそ7時間。浜松開誠館ナインは14日夜、浜松市の専用グラウンドに戻ってきました。
吉松礼翔主将(選手に向けて):「この仲間と3年間やってきて、いいチームになったし、甲子園で1勝もできたし、最高の場所で最高の仲間と野球できたのは、自分にとってもいい思い出になった」
創部26年で春・夏通じて初の甲子園出場を果たした開誠館。14日の2回戦では、南北海道代表の北海と対戦し、激戦の末、惜しくも敗れました。甲子園は選手たちにとって憧れの夢舞台でした。
吉松礼翔選手:「本当に最高の場所でした。後輩たちには甲子園出場という周りからも期待がかかると思うけど、プレッシャーに変えず、力に変えて、また甲子園に行ってほしい」
近藤愛斗選手:「夢舞台で緊張もあったが、楽しくワクワクできた。自分の最後の自信の込もった球だったけど、打たれてしまったけど、悔いなく投げられてよかった」