静岡市とエスパルス、「アイエイアイ」と再び契約 「アイスタ」継続へ
静岡市は、来年3月以降の清水日本平運動公園球技場のネーミングライツについて、現在の「アイエイアイ」と再び契約を締結すると発表しました。
静岡市などは、2013年に静岡市清水区に本社を置く産業ロボットメーカー「アイエイアイ」とパートナーシップ契約を結び、清水日本平運動公園球技場は「IAIスタジアム日本平」略称「アイスタ」として親しまれてきました。
アイエイアイとの契約は5年契約の2期目が来年2月で満了し、契約期間が通算10年となるため、静岡市では10月から先月までネーミングライツパートナーを募集していました。
静岡市によりますと、この期間に応募があったのはアイエイアイ1社だけだったということで、再びネーミングライツパートナーとなることが決まりました。
契約期間は来年3月1日から2028年2月までの5年間。
契約金額は年間3146万円という条件で、アイエイアイと株式会社エスパルス、静岡市の3者で改めてパートナーシップ契約が結ばれます。