「体に赤い痕がある」…児童相談所が通報 小学生の息子を突き飛ばしけがをさせたか…42歳の義理の父親を逮捕 浜松市
浜松市で小学生の息子を突き飛ばし、けがをさせたとして義理の父親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市に住む42歳の義理の父親で、警察によりますと、10月初旬、自宅で小学生の息子を突き飛ばすなどし、けがをさせた疑いが持たれています。小学生の息子は顔や尻を打撲するなどの軽傷です。
警察によりますと、児童相談所は以前から義理の父親を経過観察していて、10月4日に「体に赤い痕があり、けがをしている」などと警察に緊急通報したことで、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、義理の父親は容疑を否認していて、警察は母親の関与があったかどうかや余罪について調べを進めています。