「思いやりの心かけがえのない命を大切に」こども人権教室 静岡・熱海市

静岡県熱海市の小学校で「こども人権教室」が行われ、児童たちが命の尊さや友情の大切さを学びました。

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「思いやりの心かけがえのない命を大切に」こども人権教室 静岡・熱海市

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 熱海市立第二小学校では15日午前、3、4年生55人が「思いやりのこころ、かけがえのない命を大切に」をテーマにした授業を受けました。

「僕はみんなに嫌われているんだ」

 紙芝居「白い魚とサメの子」はイジメられて死のうと思っていた白い魚が、嵐の日に危険を顧みずに逃げ惑う魚たちを助け、また、サメの子にも親切に接して、みんなと仲良くなる話です。

 優しさや思いやりの心を学んだ児童たちは…。

3年生女子:
「自分らしさを大切にしようと言う事が分かりました」

4年生男子:
「人権は人それぞれあるという事が分かりました」

 熱海市人権擁護委員は年に2回、市内の小学校でこうした教室を開いています。