築50年の町屋をリノベーション…一棟貸しの「古民家宿」 静岡市清水区蒲原
静岡市清水区に新たに完成した「古民家宿」で、4月のオープンを前に内覧会が行われました。
静岡市清水区蒲原中に完成したのは「まち泊456」。築50年の町屋を改修した、一棟貸しの古民家宿です。これは、地元企業「スルガノホールディングス」が空き屋になっていた町屋を購入し、リノベーションしたもので、およそ10カ月かけて宿泊施設へ仕上げました。
スルガノホールディングス 江國香菜子さん:「空き家が増えてきてしまっていて、解体されるのは悲しいので、空き家を改修して蒲原の方や県外の方にも楽しんでいただける施設を作りたいと思いで取り組んできました」
宿泊利用は4月3日からで、HPで予約の受け付けを開始しています。
(3月31日放送)