高齢者事故を減らせ! 清水警察署で交通教室

今年、静岡県内では交通事故で108人が亡くなり、そのうちの6割は高齢者でした。清水警察署では、高齢者を対象に交通教室を実施しました。

交通教室には、清水区内に住む高齢者約30人が参加し、署員らから道路の横断方法などを学びました。

今年、静岡市清水区では交通事故で9人が亡くなっていて、そのうち7人が高齢者です。

高齢者の死亡事故は、自宅付近の歩きなれた場所で、道路を横断中に事故に遭うケースが多いということです。警察では
道路を斜めに横断しないことや、横断する際には車に対して意思表示をすることなどを呼び掛けています。

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