市長「事業の重要性を認識して尽力してほしい」 静岡県沼津市が「新型コロナウイルスワクチン接種室」設置
静岡県沼津市は「新型コロナウイルスワクチン接種室」を設置し、職員らに辞令が交付されました。
沼津市役所ではきのう、頼重秀一市長から「新型コロナウイルスワクチン接種室」の職員に、辞令が交付されました。
頼重市長は「事業の重要性を認識し、ワクチン接種がスムーズに進むよう尽力してほしい」とあいさつしました。
沼津市の「ワクチン接種室」は、市民福祉部健康づくり課内に設置され、10人態勢で接種会場の確保やスケジュールの管理などを行います。
大里健一郎室長:「課題は会場の確保、協力態勢のこと、ワクチンの確保など多岐に渡るが、コロナ禍が収束に向かう一つの大きなきっかけになると考えているので、課題をクリアしながら業務を務めてまいりたい」