浜松市の住居侵入で強盗致傷罪に問われた男 初公判で起訴内容を否認
3年前、浜松市の住宅で起きた強盗事件の主犯格とされる ブラジル人の男の初公判で男は、起訴内容を全面的に否認しました。
起訴状などによりますと、ブラジル国籍の被告(45)は2017年11月、浜松市南区の住宅で他の5人の仲間と共謀し、この家に住む夫婦を押し倒すなどしてけがをさせ、現金およそ30万円を奪った罪に問われています。
きょう、地裁浜松支部で行われた初公判で被告は「参加していない」と起訴内容を全面的に否認しました。弁護側は「犯行当時、被告はお金に困っておらず動機がない」と主張しています。