大井川鉄道のSLで合格祈願 願い書いた「護摩木」窯で焚きあげ
受験シーズンを迎え大井川鉄道ではきのう、沿線に住む受験生が願いを書き込んだ護摩木をSLの窯で焚き上げました。
大井川鉄道では、毎年冬の風物詩として「SL合格祈願号」を走らせながら、護摩木を車内の窯で焼却します。
しかし、現在は新型コロナの影響により、SLを運休しています。
そこできのうは、点検を行っているSLで、高校受験に挑む生徒が「志望校合格」などと願いを書いた護摩木を真っ赤な炎が上がるSLの窯に入れて、受験生の合格を祈願しました。