鈴木康友市長4期16年の任期を終え退任式 ともに歩んだ浜松市職員に別れを告げる

28日で任期を終えた浜松市の鈴木康友市長。退任式で職員に感謝を伝え、4期16年の市長の仕事にピリオドを打ちました。

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鈴木康友市長4期16年の任期を終え退任式 ともに歩んだ浜松市職員に別れを告げる

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鈴木康友市長:
「みなさんには大変ご尽力いただき、市政を推進すると共に、私を支えてもらった。16年前に所信で述べたことをある程度達成できたのではないかと、大変充実した気持ち」

 午後、浜松市役所での退任式には、管理職を中心に150人ほどの職員が集まりました。

 鈴木市長は2007年に初当選を果たして以降、「スピード感のある行政改革」をスローガンに、市最大の課題でもあった行政区再編の条例を可決させるなど、16年に渡り市政をけん引してきました。

 ともに歩んできた職員にも最後の訓示です。

鈴木市長:
「大きく変化をしていく時代。『成せばなる、成さねばならぬ』この精神でぜひ頑張っていただきたい」

 式を終えて花束を受け取った鈴木市長は多くの職員に見送られ、市役所をあとにしました。