土壇場で追いつき延長で勝ち越し…静岡学園が2年ぶり夏全国へ 高校総体サッカー静岡県決勝
高校総体サッカーの静岡県決勝が袋井市のエコパスタジアムで行われ、全国切符をかけて静岡学園と清水桜が丘が激突しました。
4年ぶりに決勝進出を果たした清水桜が丘は、後半24分、左サイドからの五十嵐のクロスから相川が先制ゴールを決めます。
さらに27分、フリーキックから相川がダイレクトボレー。ここから桜が丘が波状攻撃を仕掛けますが、静学が必死にしのぎます。
そして、後半アディショナルタイム。静学はエース神田が体を反転させてシュート。土壇場で追いつきます。
延長前半1分、神田がまたもやゴール前でボールを受けてシュート。エースの活躍で静岡学園が2年ぶりに夏の全国大会出場を決めました。