「時間が経っていたから抜けたと思っていた」…63歳男を酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕 信号待ちの車に追突し発覚 静岡・菊川市
静岡県菊川市で乗用車を飲酒運転したとして、会社員の男が逮捕されました。男は「時間が経っていたから酒が抜けていると思った」と話しているということです。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、菊川市に住む63歳の会社員の男です。警察の調べによりますと、男は30日午後5時ごろ、菊川市内で酒気帯び運転をした疑いが持たれています。警察によりますと、男は信号待ちをしていた軽乗用車に追突し、連絡を受けた自動車関係の会社の担当者が110番通報しました。そして、駆けつけた警察官が男の呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕したということです。この事故によるけが人はいませんでした。
男は宿泊施設で前日の夕方から酒を飲んでいて、「時間が経っていたから酒が抜けたと思っていた」と話し、容疑を認めているということです。