江戸時代からの伝統行事「水浴びせ式」を4年ぶりに開催 新婚夫婦の門出を祝う 静岡・熱海市下多賀神社
静岡県熱海市の下多賀神社では、江戸時代から続く伝統行事「水浴びせ式」が4年ぶりに行われ、去年結婚した新婚夫婦の前途を祝しました。
着物姿で腰に刀を差した地元の中学生ら11人が「水浴びせ踊り」を披露しました。
そして、参加した4組の夫婦の夫に笹の葉に浸した海水をかけて、新婚家庭の繁栄を祈り、門出を祝いました。
越村清隆・南々さん:
「これからいろんなことがあると思うけど、2人で力を合わせて乗り越えられたらと思います」