全長17.5キロ、高さ15メートルの沿岸防潮堤が完成 浜松市

南海トラフ地震など巨大地震から発生する津波から
浜松市の沿岸部を守る防潮堤が完成しました。

画像: 全長17.5キロ浜松市の沿岸防潮堤が完成 youtu.be

全長17.5キロ浜松市の沿岸防潮堤が完成

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浜松市の沿岸部に完成した防潮堤は
天竜川の河口から浜名湖と遠州灘を結ぶ
今切口までの全長17.5キロで
高さは15メートルあります。
県や浜松市は東日本大震災での津波被害を教訓に
6年前から沿岸部での防潮堤の建設を始めていて今年3月に
工事が完了していました。
県では防潮堤と馬込川河口津波対策により
南海トラフ地震レベルの地震によって引き起こされる
沿岸部の宅地浸水面積をおよそ8割低減できるとしています。