女子中学生が横断歩道でひき逃げされ骨折 車の男は「大丈夫か」と声をかけるもそのまま逃走 静岡・掛川市
27日午前、静岡県掛川市で道路を横断していた女子中学生がひき逃げされました。警察が車を運転していた男の行方を追っています。
27日午前8時頃掛川市大池の県道交差点で、横断歩道を渡っていた14歳の女子中学生が、北進してきた普通乗用車にはねられました。
その際、車を運転していた男はいったん停車し、「大丈夫か?」と確認した後、そのまま車で逃げたということです。
女子中学生の保護者がその後「娘が車と接触した」と警察に通報し、事件が発覚しました。
女子中学生は鎖骨を折るけがをしていているということです。
現場は信号機のない見通しのよい交差点で、逃げた男は40代~50代くらいとみられ、警察が行方を追っています。