焼津市の事業者輸入の赤貝から基準値超の腸炎ビブリオ検出
焼津市の事業者が輸入した開き赤貝から基準値を超える腸炎ビブリオが検出されたことがわかりました。これまでのところ、健康被害の報告はないということです。
焼津市の事業者が輸入した韓国産の『開き赤貝』をね金沢市の保健所が抜き取り検査したところ、食品衛生法の基準の3倍近い
『腸炎ビブリオ』が検出されたということです。
腸炎ビブリオは食中毒の原因となる菌です。
この事業者は1箱40トレイ入りを59箱輸入し、そのうち50箱を石川県など5つの都県に販売しました。
現在のところ、健康被害の報告はないということです。
県は、事業者に対して商品の回収を命じ、また対象商品を持っている人は食べたり提供したりしないよう呼びかけています。