「シズオカKAGUメッセ」開幕「“ときめき”に、逢いにいこう」 静岡市
新作の家具を展示する全国規模の見本市「シズオカ[KAGU]メッセ」が7日から静岡市で始まりました。
「シズオカ家具メッセ2023開場致します、どうぞ・・・おめでとうございます」
静岡市駿河区のツインメッセ静岡では、7日から新作の家具を展示する見本市「シズオカKAGUメッセ」が始まりました。
今年で69回目で静岡県内を中心に、32のメーカーが参加しています。
今年のキャッチコピーは「“ときめき”に、逢いにいこう。」
会場には温かみを感じる一枚板の机にモダンな雰囲気のソファなどが展示され、参加した人たちは担当者の話を熱心に聞いていました。
中にはこんな商品も。
西尾梓アナウンサー:
「ついつい場所をとってしまうプラモデルづくりなどの趣味の作業スペースですが、このように折りたたんで運ぶことが出来るんです」
袋井市に本社がある会社が開発した模型の街、静岡ならではのプラモデルづくりが出来る机です。
キーワードは「家具」と「趣味」の融合。
趣味としてだけでなく子どもの勉強机としても利用することできます。
主催者は・・・
静岡県家具工業組合 塩川達也理事長:
「静岡が家具の産地なんですね。全国的に有名であることを静岡の人に分かって欲しいなと。ぜひ来ていただいて座ったり触ったりしてもらってこんなに良いものが静岡でできるんだと感じとってもらいたいなと」
7日から3日間は業者商談日、週末には一般公開されます。