「静岡ー上海線」定期便が今秋再開へ…日本への団体旅行解禁で 静岡空港の国内線搭乗者21カ月連続で前年の同じ月上回る
7月の富士山静岡空港の搭乗者数は4万5千人あまりで、前の年の同じ月を21カ月連続で上回りました。
静岡県によると、7月の静岡空港の搭乗者数は4万5255人で、1万4千人あまり増え、21カ月連続で前の年の同じ月を上回りました。国内線は4万1031人でおよそ1万人増加し、7月として過去最高の搭乗者数を記録しました。
また、県によると2020年2月から運休している「静岡ー上海線」の定期便を、秋ごろに再開するよう準備を進めているということです。中国から日本への団体旅行が解禁されたことが大きな理由だとしています。