歴代最高の1キロ196万8000円の値が付いたのは… 静岡市で新茶の初取引
静岡市で18日、新茶の初取引が行われ、歴代最高の196万8000円の値がつきました。
18日午前7時、初取引を迎えた静岡市葵区の静岡茶市場には350人が集まりました。去年は感染防止のため、試飲は行われませんでしたが、今年は解禁となり、関係者は持参したスプーンなどを使い味や香りを確認していました。
1キロあたりの最高値はJAふじ伊豆の「さえみどり」で、196万8000円とこれまでを大幅に更新しました。
JAふじ伊豆 鈴木正三組合長:「4月1日に東部地域8JAが合併してそれのお祝いを兼ねていただいたということで、香りは本当に素晴らしいし、色も鮮やか。言う事ないんじゃないかなと思います」