同僚の隊員を突き飛ばしてけがをさせた男性隊員を停職60日の懲戒処分に 航空自衛隊浜松基地
航空自衛隊浜松基地は去年12月、同僚の隊員を突き飛ばし、けがをさせたとして、20代の男性隊員を懲戒処分としました。
14日付けで停職60日の懲戒処分を受けたのは、警戒航空団第2整備群修理隊に所属する20代の男性空士です。
浜松基地によりますと、男性隊員は去年12月、飲酒後に基地内の寮の部屋で、同僚隊員を突き飛ばし、全治1カ月程度のけがをさせたとされています。
浜松基地の伊藤顕基地司令は「誠に遺憾で、基地として教育を徹底し再発することがないよう努めます」とコメントしています。