工事代金210万円を着服か…業務全般を統括する53歳の従業員を逮捕　静岡・富士警察署

　業務上横領の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区のリフォーム業の53歳の男です。男はおととし12月と去年1月、顧客から集金した工事代金合わせておよそ210万円を横領した疑いが持たれています。警察によりますと、おととし12月ごろ、勤務先の建設会社から被害届が出されました。その後の警察の調べで、営業や施工、集金など会社の業務全般を統括していた男が浮上したということです。

　警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。警察は抜き取った現金の使い道や余罪を捜査しています。