開花が進んだ三嶋大社の桜 15種類200本の桜を楽しみに大勢の参拝客の姿が 静岡・三島市
暖かな陽気に誘われて静岡県内各地の桜も一気に開花が進んでいるようです。三島市の三嶋大社でも多くの人が花見に訪れています。
源頼朝が源氏再興を祈願したことで有名な三嶋大社。
歴史ある建物と美しい桜のコラボが楽しめるスポットです。
境内にはおよそ15種類200本の桜の木が植えられています。
今年の開花は例年より1週間ほど遅く、3月末の初夏のような陽気で一気に咲き始めました。
現在、大島桜は7分咲き。枝垂桜やソメイヨシノも開花し、本殿へと続く桜並木の参道は、写真を撮る人で賑っています。
参拝客 三島市女性:
「毎年来ているんですけど、すごくきれいで嬉しい気持ちになります。今年も見れて」
参拝客 男性:
「春が来たなと思ってあたたかい気持ちになります」
参拝客 三島市祖母と赤ちゃん:
「とてもきれいに咲いていて、きょうがラストチャンスかなと思って来ました。今年は初めて孫が生まれて桜を見る機会になって、とてもうれしく思ってます」
三嶋大社の桜は4月中旬頃まで楽しめそうです。