「パソコンがハッキングされていて、止めるにはお金がかかる」500万円のプリペイドカード利用権をだまし取られる 浜松市中央区
3月31日から4月1日にかけて、浜松市の70代の男性がおよそ500万円分のプリペイドカードの利用権をだまし取られました。
詐欺の被害にあったのは、浜松市中央区に住む70代の男性です。
警察によりますと、男性は3月31日、パソコンで動画サイトを見ていたところ、画面が動かなくなり、表示された電話番号に電話をかけました。
そこでソフトウェア開発会社の社員を名乗る男から「パソコンがハッキングされていて、止めるにはお金がかかる」などと言われ、2日感にわたりコンビニで指定されたプリペイドカードを購入し、およそ500万円分の権利をだまし取られたということです。
警察は「プリペイドカードを買ってくださいは詐欺」と注意を呼びかけています。