【J2開幕】ジュビロ磐田-ファジアーノ岡山 17歳の高校2年生ルーキーが衝撃デビューの2得点

 横内新監督のもと1年でのJ1復帰を目指すジュビロは、去年J2で3位の岡山とホームで対戦。序盤はゲームを支配したジュビロですが前半26分、コーナーキックから失点。その5分後にも岡山の坂本に豪快なシュートを決められ2対0とされます。

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 ジュビロは前半シュート2本。44分、フォワード杉本のシュートも枠を捉えることが出来ません。後半9分には、岡山に波状攻撃を許し3点目を奪われます。J1ワーストの失点数だった去年同様、守備面での課題が重くのしかかります。

17歳ルーキー衝撃デビュー

 そんな状況で希望の光となったのが後半19分に投入された高校2年生のルーキー後藤啓介。44分に松原のクロスにうまく合わせて、プロ初出場で初ゴール。スタジアムの雰囲気を変えるとその3分後には元日本代表・遠藤のクロスから191cmの高さを生かしたヘディングシュートで2点目。

 17歳の衝撃デビューもあと1点が遠く、勝ち点につなげることは出来ませんでした。

【結果】磐田 2-3 岡山

後藤啓介選手:「自分が2点目決めた時の盛り上がりはありがたい。もっといけるぞという雰囲気になったので、ポーターの声援には感謝している。3点目取れれば良かったけど、そこはまだ課題というか追い付けなかったのは力不足」