春の叙勲と褒章伝達式 式の最後に一句を披露~川勝平太知事
春の叙勲と褒章で晴れの栄誉に輝いた静岡県内の受章者らへの伝達式が静岡県庁で行われました。
伝達式には春の叙勲と褒章の受章者らのうち36人が出席し、川勝知事から功績が記された勲記や勲章などを受け取りました。
川勝平太知事:
「今後ともこれまでに培われた卓越した識見と豊富な経験を存分に発揮していただき、ふじのくにを担う次世代の育成に特段のご尽力を賜りますよう、お願い申し上げます」
叙勲や褒章は様々な分野で功績を残した人や公共的な業務に長年従事してきた人に贈られます。
今年の県内受章者は叙勲が88人、褒章が13人、危険業務従事者叙勲が86人でした。
最後に一句
1週間後に退任する川勝知事。
式の最後に一句読み上げました。
「風薫る 八十八夜の このよき日 よき人寿ぐ 富士の霊峰」