春のセンバツ出場逃した聖隷クリストファー初戦突破 静岡市立との接戦制す 静岡
9日から熱い戦いが始まった夏の高校野球静岡大会。草薙球場では、1回戦屈指の好カードがありました。
春のセンバツ甲子園出場を逃した聖隷クリストファーと去年秋の県ベスト8静岡市立の対戦。
聖隷は1回、満塁のチャンスを作ると6番塚原がライト前へはじき返すタイムリーヒット。さらに相手の守備の乱れもあり、いきなり3点を先制します。
6回に1点を返された聖隷は8回、静岡市立の4番青山に2打席連続となるヒットを許し、1点差に詰め寄られます。
しかし、この後は2年生・今久留主が粘り強いピッチングで追加点を許さず、9回を完投。聖隷クリストファーが2回戦に駒を進めました。