高校生がせんべいを開発 金目鯛の骨が入った「金目鯛の舞プレミアム」 静岡・伊豆伊東高校

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 静岡県立伊豆伊東高校の生徒が共同開発したせんべいの試作品が完成し、販売に向けて試食会が開かれました。

 共同開発した伊東市の氏原製菓を訪れたのは、伊豆伊東高校の生徒3人です。生徒たちは去年12月から味付けやデザインなどの話し合いを重ね、金目鯛の骨が入ったせんべいの試作品を完成させました。

 この「金目鯛の舞プレミアム」は、骨の廃棄を減らし、伊豆の金目鯛の知名度向上に繋げたいと考案されました。

山田彩乃さん(3年):
「伊豆と言ったら魚のイメージが強いので、その分魚の骨の廃棄率が増えてしまうので、そこを解決して行けたらと思っています」

 商品は6月29日の販売を予定し、その後は、商業高校フードグランプリの大賞を目指すと言う事です。