高校総体男子サッカー決勝は静岡学園対藤枝東の伝統校対決に
2日エコパスタジアムで行われたサッカー高校総体の決勝は、静岡学園と藤枝東の伝統校対決となりました。
連覇を狙う静学か。
6年ぶりの全国を目指す藤枝東か。
まずは前半7分、静学の加藤が左サイドをドリブルで仕掛け、少し遠目からシュート。
惜しくもポストを叩きます。
藤枝東は36分、井上のスルーパスに逢坂が反応。
折り返しは合いませんが、混戦からエース湯山。
ここは静学守備陣がブロックします。
さらに藤枝東は後半7分、泉のパスを受けた小池がシュート。
これがディフェンスに当たってそのままゴールに吸い込まれ、藤枝東が先制します。
静学は24分、鵜澤のコーナーキックを合わせたのは岩田。
セットプレーで同点に追いつきます。
これで勢いに乗った静学はその5分後、天野が高い位置でボールを奪うとそのまま持ち上がりラストパス。
これを大木がしっかり決めて逆転ゴール。
静岡学園が連覇を果たしました。
Q逆転ゴールは?
大木悠羽選手:
「(天野)太陽がいいボールくれたので、あとは決めるだけだったので、良かったです。静岡県全体を背負って全国に行くので、優勝目指してやらなきゃいけないかなと思います」