静岡市の商業施設で初売り始まる、例年より客足少なく
新年恒例の初売りが、静岡市の大型商業施設で始まりました。新型コロナウイルの感染拡大を受け、例年のような混雑はみられません。
斉藤慎一朗記者:「店の前には例年見られる行列がありません。店の前にはアルコールを 置くなどの感染対策を取っている」
静岡市の新静岡セノバでは、午前9時から初売りがスタート。コロナ禍の影響はあるものの、この時を楽しみにしていた客が、お目当ての店に入っていきました。輸入食品などを扱うこちらの店では、およそ950個の福袋が用意され、客が次々と購入していました。
買い物客:「毎年福袋を買っているが(コロナ禍で)今年どうなるかなと思って。やっぱりちょっと人が少ないような気がする」
新静岡セノバでは新型コロナ対策として、客に整理券を配布して受け取りの分散を促したり、スペースを空けて並ぶように呼びかけています。