静岡・富士市 「富士山夢の大橋」をどう観光に結び付けるか? SNS映えで外国人観光客に人気
静岡県富士市の「富士山夢の大橋」に関して、観光と地域の共存を考える会の2回目の会合が富士市役所で開かれました。
「富士山夢の大橋」は富士山がSNS映えするスポットとして話題になり、連日多くの外国人観光客が詰めかけ、地元住民や行政が対策を進めてきました。すでにフェンスの設置や駐車場・仮設トイレなどの整備が終わり、22日の会議では今後の対応を検討しました。
その中で売店やキッチンカーで地元の消費拡大を図る案や、ここに集まる外国人を市内の観光スポットへ回遊させる案などが話し合われました。
●富士市交流観光課 松村岳典課長:
「地元の人たちが困っていた部分は解消できたと思っていますので、次のステップとして来てくださった人にどうやってあの場所を楽しんでもらうのか
というステージに移ったと思っています」
今後も定期的に会合を開いていくということです。