障害者向け施設を運営する会社が食材費などを過大に徴収していた問題 静岡県労働組合評議会が24日に電話相談会を実施
障害者者向けのグループホームを運営する会社が、利用者から食材費を過大に徴収していた問題で、静岡県労働組合評議会が電話相談会を実施すると発表しました。
障害者向けのグループホームを運営する会社をめぐっては、利用者から食材費などを過大徴収したなどとして、静岡県内でも8つの施設で運営ができなくなる見通しとなっています。
この問題を受け、静岡県労働組合評議会などが会見を開き、県内の事業所の利用者や職員などを対象とした電話相談会を、24日に実施すると発表しました。
相談会では新たな施設への転居が難しい利用者や、処遇改善を求める職員から話を聞き、今後静岡県に改善を要請するということです。