【労災事故】61歳の作業員が伐採した木に挟まれて死亡 静岡・小山町
静岡県小山町の山林で伐採作業をしていた男性が死亡する労災事故がありました。
御殿場警察署によりますと、21日午後4時半ごろ小山町新柴の山林で伐採作業員から、「仲間が倒木の下敷きになり意識がない」と消防に連絡がありました。
消防が駆けつけたところ、男性が伐採した木に挟まれていて病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
死亡したのは御殿場市板妻の伐採作業員の男性(61歳)です。
男性は仲間4人と別々に伐採作業をしていましたが、夕方集合場所に来なかったため、仲間が周囲を探して木に挟まれていた男性を発見したということです。
警察は詳しい状況や事故原因などを調べています。