700年以上続く世界最古の笑いの芸術「狂言」を小学生が楽しむ 静岡・西伊豆町
静岡県西伊豆町の小学生が伝統芸術の狂言を楽しみました。
狂言を楽しんだのは町立仁科小学校と賀茂小学校の4年生から6年生の54人です。
狂言は戦国武将も楽しんだ700年以上続く世界最古の笑いの芸術といわれます。
演目は田舎者が都で偽の仏師にだまされる展開の「仏師」と、良い刀を持つ男を見かけた2人組が、刀を奪おうとして逆に自分の刀を奪われてしまう「太刀奪(たちうばい)」の2つ。
児童たちは独特の所作と言い回しで進んでいく滑稽なやり取りを楽しんでいました。