サッカーJ1リーグ 最終節に「逆転残留」の望みをつなぐジュビロ磐田が練習を公開
8日のサッカーJ1リーグ最終節に「逆転残留」の望みをつないでいるジュビロ磐田が3日公開練習を行いました。
およそ300人のサポーターが駆け付けた3日の公開練習。
8日の最終節、アウェーの鳥栖に向け軽めの調整を行いました。
前節、逆転勝利でJ1残留へ望みをつないだジュビロ。
残留圏17位の新潟との勝ち点差は3。
新潟が敗れてジュビロが勝てば勝ち点で並びますが、得失点差などで上回るためにも、2点差以上での勝利が求められます。
3日はエースジャーメインが足の違和感を訴え全体練習には不参加。
鳥栖戦には間に合うように調整を続けるということです。
前節逆転ゴールを決め現役ラストゲームを迎えるキャプテン山田大記。
自らの集大成としてJ1残留を引き寄せます。
山田大記選手:
「他力にはなるが自分たちがやれることをしっかりとやって残留できるよう頑張りたい。他会場の結果も引き寄せるくらいの熱量・情熱・思いをもって戦いたい」
横内昭展監督:
「我々ができることピッチでやれることそれを100%出すためサポーターに勝利を届けるために戦いたいと思う」