「インターネットは犯罪の入口になる」 静岡県警が児童養護施設で注意喚起

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 これからスマートフォンを持つ子どもたちが、犯罪などに巻き込まれないよう、静岡市の児童養護施設で注意が呼びかけられました。

 児童養護施設・静岡ホームでは、2025年度からスマホを持つ基準を高校生から中学生に引き下げることを決めています。

 警察官やサイバーボランティアの大学生が、職員に「インターネットは犯罪の入口になる」などと話し、子どもたちに注意を呼びかけるよう求めました。

●県警察本部サイバー犯罪対策課 塩谷朱里巡査部長:
「被害に遭う子や加害者になってしまう子は必ず変化があります。特に交友関係の変化を必ず見守っていただきたい」

 最近は被害者の低年齢化が進んでおり、警察は個人情報をネットに上げないなど施設でルールを作る必要があると訴えました。