男性の遺体損壊・遺棄事件 逮捕された3人は静岡・掛川市内の山に立ち寄っていた
経営者の男性の遺体が損壊され遺棄された事件で、逮捕された3人は藤枝市内の山中に遺棄するまでに、掛川市内の山に立ち寄っていたことが新たに分かりました。
死体損壊などの疑いで逮捕された2人の男と19歳の女の3人は、6月下旬、会社役員の男性(当時30歳)の遺体を損壊し、遺棄した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、これまでに男性の遺体は焼けた状態で、藤枝市内の山中から見つかったことが分かっています。また、3人は藤枝市内の山に向かうまでに、掛川市内の山にも立ち寄っていたことが関係車両のカーナビの記録から新たに分かりました。
男性と3人の容疑者は同じ飲食店グループの経営者と従業員で、警察は3人が男性の遺体を車で運んだとみて、関連を調べています。