逮捕された男らが電動のこぎりを購入していた 静岡市の会社役員の男性の遺体損壊・遺棄事件
静岡市の飲食店経営者の男性が遺体で見つかった事件。逮捕された男らが電動のこぎりを購入していたことが新たに分かりました。
会社役員の男(31)ら3人は、静岡市葵区の飲食店経営者の男性(当時30歳)の遺体を損壊し、6月下旬に藤枝市の山中に遺棄した疑いが持たれています。
男性の遺体は焼かれた状態だったといい、その後の捜査関係者への取材で、遺体が切断されていたことが新たに分かりました。
男らは藤枝市の山中へと向かう前、遺体を遺棄する現場を探していたのか、掛川市の山中を走行していたことが確認されています。
その後、藤枝市へ向かう途中で、電動のこぎりを購入していたことも捜査関係者への取材で新たに分かりました。警察は男らが遺体を切断するのに電動のこぎりを使用し、その後、遺体を燃やしたとみて調べを進めています。