緊急事態宣言後に57%の企業が「売り上げが減少した」 静岡県中部
緊急事態宣言後に静岡県中部の6割近い企業で売り上げが減少していたことが、しずおか焼津信用金庫の調査でわかりました。
調査は県中部地区を中心に、直接訪問聴き取りする形で行いました。それによりますと、緊急事態宣言後に50%以上売り上げが減少した企業が6%。20%以上50%未満減少が13%。20%未満の減少が38%と、合わせて57%の企業が売り上げが下がったと回答しています。「緊急事態宣言を受け、認識した課題」については19%の企業が「労務関連」、18%が「支援金・助成金関連手続き」と回答しています。