浜名バイパス死亡逆走事件　警察は容疑者の男を大麻成分を含む液体を持っていた容疑で再逮捕する方針

　１２月、浜松市の国道１号バイパスを逆走して死亡事故を起こした男について、警察は、大麻成分を含む液体を持っていた容疑で再逮捕する方針である事が分かりました。

　浜松市中央区の２４歳の男は、１２月１７日に大麻成分を含む液体・大麻リキッドおよそ０．８グラムを持っていた疑いで８日午後にも再逮捕される見込みです。

　男はその日の朝、浜松市の国道１号バイパスを酒気帯び運転で逆走して別の車と正面衝突し、運転していた２３歳の男性を死亡させたとして逮捕されています。

　その後、搬送先の病院で大麻リキッドを持っていたことが分かったということです。

　警察は逆走との関連などを含め詳しく調べる方針です。