交通死亡事故多発警報最終日 期間中4件の死亡事故が起きたことから静岡市で啓発活動 交通事故防止を呼び掛ける
静岡県内で出されている交通死亡事故多発警報は9日最終日を迎え、静岡市で交通安全の啓発活動が行われました。
静岡県内では年末に死亡事故が相次ぎ、9日までの10日間、交通死亡事故多発警報が出されています。
しかし、期間中昨夜の浜松の事故も含め死亡事故が4件起き、その全てで高齢者が命を落としています。
最終日のJR静岡駅の地下で、警察官や県職員らが夜光反射材などを配り、交通事故防止を呼び掛けました。
静岡中央警察署 飯田将人交通課長:
「年末からの交通事故につきましては、夜間の事故が多かったです。死亡事故多発警報は本日で終わりますが、県民の皆様には引き続き気を引き締めて運転していただくとともに、歩行中は周りの車に気を付けていただきたい」