最新鋭の設備を導入した酒蔵「御厨榮蔵」の蔵開きが行われる 静岡・御殿場市
最新鋭の設備を導入した酒蔵の蔵開きが、静岡県御殿場市で行われました。
酒蔵「御厨榮蔵」は飲食関連事業を展開するつぼぐちフードサービスが手がけたもので、地元産の米を使った新ブランドの日本酒を製造します。
お披露目会には鈴木康友知事や御殿場市の勝又正美市長らおよそ150人が出席。
富士山の伏流水とブランド米「御殿場こしひかり」を使った純米吟醸酒の「雪解」と静岡県生まれの酒米・令和誉富士を使った「榮」の試飲なども行われました。
●御殿場石川酒造株式会社 坪口榮二代表
「近代化された設備なので、世界中の人に愛されるような酒づくり、そういうものを作っていければと思う」
「御厨榮蔵」の年間製造能力は最大90キロリットルということです。