1車線から2車線へ時間帯により切り替わる「動くセンターライン」廃止 静岡市の国道1号
静岡市の国道1号で運用されていた、いわゆる「動くセンターライン」が廃止され、システムの撤去工事が始まりました。
●板垣亮記者:
「作業員が走行車線に注意するよう呼び掛ける看板を撤去しています。これから本格的な工事に入っていきます」
静岡市の駿河大橋周辺のおよそ2キロの区間は、時間帯によってセンターラインが変わります。渋滞の緩和を目的に1978年に導入されましたが、システムの老朽化や事故防止の観点から、15日午前0時をもって廃止されました。
道路を舗装し直すなどの工事が2月28日まで続き、上りが2車線、下りが1車線になります。