浜松市が前湖西市長の影山氏に広域連携アドバイザーを委嘱 三遠南信地域の活性化を目指す
三遠南信地域の活性化を目指そうと、浜松市は影山前湖西市長に広域連携アドバイザーを委嘱しました。
広域連携アドバイザーを委嘱された影山剛士氏は、2016年から2期8年間湖西市長を務めました。
12月5日の退任後、静岡県湖西市で地域課題解決を行うコンサルティング会社を立ち上げました。
委嘱式で浜松市の中野祐介市長は「今後交通基盤の維持や安全安心の確保など広域連携も重要になる。湖西市長の実績を生かし、各地域を繋いでほしい」とあいさつしました。
影山剛士広域連携アドバイザー:
「インフラ整備と合わせて具体的な経済・防災・観光、そういったところの連携が広がって強まっていけばいい」
影山氏は「活気ある社会を作るために企業も含めた様々な力を連携していく必要がある」とはなしていました。